ログリッじい

四国一周ライドを終えてと今後計画している方の参考になれば

サイクル四国一周終えて【まとめ】2023.3.26

四国一周から帰って来てほぼ一週間が経ちやり遂げた感と興奮からも覚めつつあるが、先週の今日は最後の四国ライド日だったな~と、一週間しか経っていないんだがもう懐かしいような・・・
早いな~、先週か濃い一週間だったから尚更早く感じる。
人生で濃い時間というのはなかなか無いからこうやってブログでしっかり記録として残せたのは面倒だったが良かった。
自身日記を付けているがこの四国旅の期間は書けていなかったから、近いうちにブログを印刷して紙ベースででも日記として残しておこう。

今回の四国一周サイクルライド旅はこれまでもこれからもなかなか無い体験をさせてもらった。
たぶんもう無いだろうがもしもチャンスがあれば事前準備からしっかり出来ればと思うし、これからサイクルライド旅を計画する方の参考に少しでもなればと思います。

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ここらで一旦この四国一周旅ブログを書き終わろうかと思います。
(また綴ることがあればアップしますが・・・)
ちなみに、ブログはスマホで書いており慣れないことと打ち込みに時間が掛かっており(歳かな?)、他のこと(読書が進まない、少しの畑、DIYなど)がなかなか出来ないので。f:id:nextroglji:20230326143246j:image

 

ところでバイクは食べても直ぐに乗って走れる。
ランニングも趣味としているがランは少しの軽食なら走れるが朝食など普通食後では1~2時間後でなければ内臓への負担が大きいから、もしランニング旅を行うなら菓子などの軽食をこまめに食い繋ぐ事になるんだろうな、ストレスも大きくなるようだ。
ライド中、巡礼者の方々を多く見かけたがあの方々の食事方法はどうしているのかなとつらつら思いながらこちらは頑張ってこいでいたな・・・!

 

【走行距離】
1日目   三崎港~八幡浜~松山  102km
2日目   松山~しまなみ~新居浜  108km
3日目   新居浜~琴平~坂出   118km
4日目  坂出~鳴門~徳島   118km
5日目  徳島~牟岐室戸岬  130km
6日目   室戸岬~高知~須崎   129km
7日目   須崎~四万十~土佐清水  117km
8日目   土佐清水~宿毛宇和島  115km
9日目   宇和島八幡浜~三崎   77km
私のルート計   1,014km
四国一周では、佐多岬往復34×2、しまなみ海道9×2を除いて、928kmくらいかな?f:id:nextroglji:20230326143307j:image

 

地球に優しい自転車は人が吐くCO2が僅かでほぼゼロでSDGS取り組みに合致しているから車を控えて利用増進すべきだが、道路が追い付いていない現実(道路幅が狭いや専用路側帯無しなど)や車両運転手からの理解もあまり進んでいないように思う(ロードバイクのスピード感の理解不足など)。
多くの運転手は優しいが中には幅寄せや左折しないのに脇をすり抜け出来ないようように路肩側に寄せたり(気持ちは分かるが渋滞していると自転車だけでなく単車も含めて2輪は脇を走るからな・・・)
ですが、先の番外編(安全走行)でも書いたが、バイクもほぼ全員が道路を走ると思うが道路は様々な車関連の税金が大半であと一般税金などで作られているが自転車の税金は消費税くらいだろうから道路は有り難く走らせてもらっている気持ちは大事だと思う。
ただ道路への負担は自転車は軽いのでほぼゼロに近く、大型トラックなど重量車での負担が大きくもっと重量税を上げるなどして道路改修を早めてはどうかと思うが、このトラックなどは社会インフラで様々なものに繋がって(例えば、私たちも多く利用している宅配もトラック便無しでは成り立たない)いるから税金アップでは様々なものの価格アップに繋がるので、お互い嫌いあうことではなく皆が思いやり運転で道路を使いたいですね。

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スマホネット使用量について】

モバイルネットは殆んど使わないので通常月は1Gで事足りているが、さすがにこの旅期間はネット量が増えるだろうから軽減出来ないか探していたら、GoogleマップはオフラインでもGPS有効で現在地を把握出来るからネット量を押さえられることが分かった。
また他のサイクルなどのアプリでもGPS有効でさえあれば普通に動きました。
アプリによって違うだろうがGPSはネット有無とは関係しないようなので試してみては!
夜は宿WiFi活用したので、結局この間は0.5G程度しか使わなかった。
参考までに。

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また友人の理太郎さんは様々な活動(トライアスロン、ランニング、NPO活動など)で貢献しておりたまには愚痴もありますが(\(^_^)/)参考になります。
「理太郎の部屋」で検索を!

 

【おまけ】
ふるさと~大分佐賀関は車で移動だったが時間が有ったので一般道を通って、27km/L(1250cc車)でした。地球に優しい運転でした。

 

今回の四国一周ライドやこれまでバイク・ランなど続けて来られたのは友人達の影響が有ったからこそ今回走りきれたと思うし、家族の支えが大きく、会社の方々の理解で実行・完走出来たと思います。
あと読者の方も☆マークをいくつも着けて頂き、書き込み甲斐がありました。
皆さん有り難うございました。

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では、また思うこと、新たな冒険などあったらアップしますので、たまには覗いて見てください。
バイバ~イ!  ☆☆☆☆☆

サイクル四国一周 番外編(体調変化と管理/モチベ) 2023.3.25

四国一周1,000kmを9日間で回れるのは年齢的に最初で最後かなとの思いで、キツイだろうが予定通りに行くだろうとあまり難しく考えていなかった。
キャンプ泊でなく宿泊だから疲労蓄積も無いだろうと考えていた。
1日の走行距離を100~140kmまででの宿予約で問題ないだろうで組んだ。
昼から練習で結構こいでの110kmもあったりしたので困難さは殆んど考えていなかった。f:id:nextroglji:20230325224231j:image

だが、いざ四国に渡って三崎港から八幡浜へいきなりの長い登り坂スタート。
スタートは爽やかに行きたかったがこの坂は結構キツかった。
そして2、3、4日目は向かい風やトラックが多い中を緊張と少々インターバル的走りで結構こいで疲れを溜め込んでいった。(まだこの頃は疲労蓄積感じず)
☆☆毎晩、膝回りと足首辺りのアイシングと軽いストレッチ、足マッサージ(肩が疲れるので短め)でケアは欠かさず。
5日目向かい風ありで山岳ルートが増えてきた。
まだキツイがしっかりこげていたと思うが、後半海岸線を颯爽とこげれば良かったのだが、曇天を気にして疲れた足で先を急ぐことしか考えていなかったようだ。快晴で風無く時間も気にしなければ楽しい海岸線だっただろうな~。

6日目から山岳が多くなり疲れが身体にのしかかってきたのだろうか、水分の摂り過ぎではないと思うが、かなり浮腫んで顔も腫れぼったい感じに。
確かに、この旅では毎日ホテルや旅館泊まりのため朝晩の食事が豪華で、日常家での食事より大食漢になり、味付けも濃いので水分も摂っていたのだろう。
鏡で浮腫んだ顔(足も身体全体も)を見て、なんでこんなにきつくも頑張っているのに浮腫んで体重増加になったのか?

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痩せると思っていたのでハンガーノックと脱水防止のため摂りすぎるくらい摂ろうと考えていたが昼間はあまり食べることは無かったが・・・
水分摂り過ぎ(?)とかなり疲労蓄積で身体の代謝機能低下を招いて浮腫んでしまったのかもしれない?
そこに走行距離は山岳有りにも関わらず最長の130kmが2日連続でますます疲労蓄積し、とうとう疲労サインの合図でヘルペス発症になった。
途中、登り坂を必至こいてこいでいると幾度となく爽やかなホトトギスの鳴き声で癒されるも足のキツさは取れてくれない、桜もほころび始めて、ホ~ホケキョ!

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ヘルペスはたまに疲れが溜まったときに発症するので先に薬を処方してもらっていたので発症違和感を感じた時に即飲む(正式な処方です)ことで直ぐ回復していたが、今回はさすがに疲労度が大きかったのか2錠では足りず、本当に日曜日の八幡浜市立総合病院には助かった、感謝しかない。(自分の判断にも)
おかげで酷かった割には23日(4日後)にはほぼ治った。あそこで薬が無ければ1週間から10日は掛かって痕も残っていただろう。(これが結構辛いんですよね)

あと、帰ってきてから暑くなったせいもあるだろうが、寝汗をかいたりして体調が平常に戻ろうとしていたのか、疲れも22日頃からまでは早く寝てもなかなか取れなかったが、体重も徐々に落ちてきて24日にはほぼ平常になって身体も軽くなったことに合わせて疲れも取れたような感じになってきた。
歳だと平常に近づけるまで時間が掛かりるのようだ。
(体重は3kgオーバーになっていたかも?)

1、2日のバイク練習では長距離練習も体への負担は少ないようだが、連続9日間はさすがに疲労大きかったな~!

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昔、フルトライアスロンの出場が決まった時に先輩(レジェンド_スーさん)が計画してくれて10人位で二泊三日の合宿を行ったとき初日から180kmバイクと20kmラン、スイムを行ったとき、みんな若かったので登り坂ではアタック合戦したりしたことで後半はヘロヘロになった事を回想しながら走っていた。
若いときみたいなパワーは無いのは分かっているはずだが気持ちは若い頃のままで変わっていないのでガンガン走りたいが・・・
ただ、ラスト2日間は身体が動かず気持ちも登り坂に差し掛かると萎えてやっと登れて特に登りトンネルでは車両も少なくしてくれて(神様はいる?)登りきれたことはよく頑張ったなと誉めたいが、ジレンマ感じつつもついつい頑張ってこいでしまったから疲れが溜まりに溜まって取れなくなったのだろう!
歳を考えろ~っ!でも変えられないな!

サイクル四国一周 番外編(安全走行と思いやり)2023.3.24

前にも書いたが、最近はコロナ感染予防対策にかなりの費用を取られているからなのか道路整備が置き去り(?)的であちこち傷んで(特にバイクが通る道路端し辺りがアスファルトたわみで盛り上がっていたり、ヒビワレていたり、側溝・マンホールでの段差ギャップなど)、切り貼り的補修になっており、常に気をつけていないとハンドルを取られて転倒や車側に振られたりしかねない。だから場所によっては車の走行線を走らざるをえない場合になる。
四国はまだ良い方かと感じるがそれでも十分な注意走行が必要だ。

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あたりまえの話しだが、バイクは車からすると力が違うので当然スピードは異なるが希に速く走れるときもあるものの、平地、坂、専用路線有無、風、体調などの要因でスピードはかなり変わってくる。
道路幅が狭く自転車が走れる幅が狭く交通量が多いところはかなり緊張して頑張ってこぐが私の力では車のスピードには長くは着いて行けず直ぐに渋滞を招く。
なので、疲れるが道路が少し開けるところや対向車がいなくなるところまでは何とか踏ん張ってこいで、車に追い越して貰う際に右手を軽く挙げて「申し訳ない」の気持ちと軽く頭も下げるようにしています。
減速させているのは間違いないので思いやり、他のバイクリストのためにも。

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また、右折車がいるときは、こちらが直進することをはっきりとアピール(右手をその車に突き出して手のひらでストップのお願いを示す)して、通過後に軽くお礼の会釈2回しています。
車の運転手側になると自転車は鬱陶しいものと自身も理解しているので、自転車側もはっきりアピールしてもらった方が事故防止になるので良いと思う。
車からはロードバイクも一般自転車と同じでそこまでのスピードでは来ないと思い込んでいて衝突事故になったりしているので、防衛のためにもバイク側ははっきりアピールはして欲しい(必須)です。
あと自転車側もダラダラしていては事故を招くので、メリハリを着けて走るように心掛ける。


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あと、登りトンネルが一番緊張するし、バイク走行線が狭いところで、バイクが走れる歩道があるところは積極的にそちらを走ることを進めます。f:id:nextroglji:20230325125544j:image
ただこの歩道幅が中途半端なところは無理して歩道は走らない方が良いと思う、幅が狭いとスピードが出ていないバイクは安定せず振れて車道側へ落ちて車と衝突や、壁に当たって弾かれてこれまた反対の車道へ落ちかねないので、登りトンネルは十分に検討してどこを走るか決める。迷ったときは、一旦停止して落ち着いて判断する、また少し足を休めて力を取り戻すことも有りかも?(ただ一旦休むと走り始めて急激な過乳酸状態になるときもあるので注意を)f:id:nextroglji:20230325125604j:image
私も安全優先を心掛けて走った。しかしながら今回は如何せん後半日は疲れが溜まって思うような走りが出来ず、車にも迷惑をかけると共に自身も楽しむことが少なくなってしまった気がした。
練習不足と歳なのだろうかな~。
楽しむためにも練習は必要と思う。f:id:nextroglji:20230325125650j:image
でも、笑ってゴール出来たことは、本当に良かった、ハッピーでした。
車運転の方々、有り難うございました。

サイクル四国一周 番外編(睡眠) 2023.3.23

【早期就寝のためのコツ】
今回の四国一周旅はサイクルバイクで行いましたので、かなりの疲労蓄積で睡眠は直ぐに訪れるだろうと考えがちだが、今回はブログをアップしてから就寝していたので、布団に入ってもあれこれ考えが走馬灯のように次々浮かんで(今日の事や明日のルートのことなど・・・)、簡単には寝付けないことが多々。
特に深夜トイレで起きた後の再就寝がまた同じ状態で、バイク旅に頭が興奮しているのか、頭の中を落ち着かせられない感じ。
(脱水はNGなのでつい水分を摂り過ぎて深夜トイレに目覚めてしまう)
なので、以前NHKでマインドフルネス特集があり、心を落ち着かせる方法や早期就寝に役立つ手法として、「自分の呼吸のみを意識する」というもの。
これを試していてもふと邪念に邪魔されるので、とにかく呼吸、呼吸、呼吸と気を呼吸のみに集中した。
するといつの間にか寝入れていたようだ。
皆さんも寝入れない方は試して見てください。
効果ありますよ。

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考えるから頭が興奮して眠れない、考えを止めれば直ぐに寝入れるも、この「止める」がなかなか難しいので、他(自身の呼吸)に気を向けて、何も考えない状態を作る手法です。
以前は「何も考えない」ことのみに取り組んでいたが、なかなか何も考えないのは長続きせず邪念に負けてしまっていたことが多かった!

ちなみに、ブログ(初心者です)は下書きを朝・昼・夜の食事時やアイシング時に書いて、就寝前にそれをベースに写真の加工や挿入、最後に校正してアップしていたが、年なのでそんなに早く書けないなど時間の余裕はほぼ無かった。
短くしたらと考えるが思いが次々湧いてくるのでついつい長めになった。
時間があれば早く寝たいんだが。
私の場合は1日7時間以上(出来れば8時間以上)の睡眠時間が欲しかったので。

たまには強烈な走馬灯の邪念があり負けそうになったが、めげずに呼吸、呼吸、呼吸のみを意識です。
寝入れない方は参考にしてください。
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また、マインドフルネス全体が分かっている訳では無いが、今の状況を何か他の事(楽しいこと、幸せなこと、気楽なことなど・・・)に置き換えて、考え方を少しずつ変えていく事ではないかと思うので、日常で悩んでいるときなどにも使えると思いますので取り組んで見てください。

 

サイクル四国一周_番外編(タイヤサイズアップ)2023.3.22

今回のバイク旅に合わせて、タイヤを23→28mmに交換した。
フレームが旧式でその頃は23mmが支流で、ロードバイクで28mmの考えは無かったようで、また、今回のバイク旅で終わった後は殆んど乗ることは無いだろうで、リムはそのまま23mm用に着けた。
幅はギリギリだったが、リムが狭い分、前輪の空気圧を上げるとタイヤトップがフレームに当たったから、フレームを少し削った。(少し飛び出していたところなので構造には問題なし)当たりは無くなったが、前後輪ともほぼ隙間無し。

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物が挟まったらタイヤバーストもあり得るかもな~?
あと、もしリムをサイズアップしていたらワイドになり、フレームの横に当たっていただろう。
ただ、1日目のブログに書いたが、フェリーを降りたら、前輪が一部フレームに当たっていた。
たぶん固定用ベルトの締めすぎ?
夕方ニップル回しを買って、少しスポーク調整で完璧ではないが、そこそこ心配ない程度にした。
ただ、8日目の雨天時にまずい症状。
特に後輪もタイヤトップがギリギリなために、雨で砂つぶがタイヤにくっついて、それがフレームやフレーム接続穴に入ってしまい、その砂つぶが振動で出てきてタイヤを擦ってしまうとこになり、ガサガサ音。
途中何回か砂つぶを取るも、タイヤを外せない。(空気が入ったままではブレーキシューに当たるので一旦空気を抜かなければならないが高圧ポンプ無し)
大丈夫だろうか心配しながら、なるべく砂の浮いていない車道側を走行。
なので、28mmタイヤを着けときは、フレームサイズを確認することをお薦めする。
出来ればリムサイズも。
ちなみに、夕方近くの自転車屋に行って事情を話して、水道と高圧ポンプを借りた。タダで良いとのことで感謝。
でも、翌日乗ったら同じ症状で、止まってタイヤを半端外して、近くに落ちていた針金で、穴の砂つぶを掻き出したら、バッチリOKになった。f:id:nextroglji:20230322195419j:image
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もしかしたら危険な走行であったのかも?
言える立場ではないだろうが、皆さんもよく考えてくださいね。

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2023.3.21 サイクル四国一周を終えて感想2

天気予報で今週は「なたね梅雨」的でほぼ雨天続きの模様、1週間ずれていたら大変な事になっていたとしみじみ!
私の場合、神様は乗り越えられないだろうから天気だけは試練から省いてやろうとしてくれたのかも?(実質2~3時間の小雨のみでカッパ着用は30分程度のみでした。有り難うございました。)f:id:nextroglji:20230321141815j:image

旅は基本的に時計回りが良い。
海岸線では海岸をいつまでも見て感じていられるし、脇道から車などの飛び出しが少なく事故軽減になる。
私は右に行くつもりで計画し宿予約したが鳴門渦潮潮汐タイミングが悪いな~と妻に話していたら「逆回りしたら」と言われ、ネット検索などしたら時計回りが基本との書き込みが多く理由もなるほどで計画し直した。
時期によっては反時計回りもある(今回も時計回りでは向かい風が多い天気配置でした)のかもしれないが、上記理由は変わらず時計回り優先がベターと思う。

ただ今回は何故か向かい風の強い日が多かったと思う。(車で帰ってくる途中、旗が揺れているとここをバイクでこぐと辛いだろうな~と思いながらだった)

バイクは楽しいが、やはり楽しむためには体力が必要と思います。体力が心配な方は時間と余裕が必要と思いますので、自分がどちらか見極めておいた方が良いかと思います。
一周など長旅計画の方は後半は疲労蓄積がかなりくるので歳な方はくれぐれも事前準備をしっかりと・・・!

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ちなみに最初はふるさとからバイクで全て行こうと考えていたが、車で帰るときの道路をバイク走行で往きき帰りを想定して考えると、回避して大正解だった。
長い坂や蛇行道ありでとても帰り道(行きも)はこぎきれないと思いながらでした。

また四国はサイクリングに関して様々な取り組みや住民の思いやりなどサイクリング文化が出来ているようで車も優しい(中には一部車両が近づいての通過もいるが・・・)。
だが九州はそのような文化が息づいているのかな?、殆んどバイク旅する方を見かけない。往復とも平日だったからかサイクリスト自体少なめ?であまり見かけなかったのかも?。
四国はサイクリング聖地であるので走りやすいと感じました。
(私には山岳が多いことを除けば。→ヒルクライム好きな方には良いかもね)

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あと、ペダルクリート交換で入れやすく外れにくい(ペダル側を緩めても)は、5日目あたりからは外しやすくなってきた。
交換から日が浅すぎたのかな?
あとクリートカバーは有った方が良い。

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ライド中は、四国八十八ヶ所巡りで歩いている方をかなり多く見かけた。
男一人旅が最も多く、外人さんカップル、たまに3人組で、一気に回っているかと思いきやたまたま休憩で寄ったところで話が出来たその方は天気が悪くなるから一旦1~2日で今回は上がるとのこと。
人によるのだろうが、一気組、分散組、徒歩、自転車、車など・・・
少し思っていたのとは違ったな!
宿の方に聞いたら八十八ヶ所巡るには50日掛かりその宿代がある方になるから、やはり仕事終えて時間と余裕がある方が多いとのこと。
確かに年寄り(足を引きずったりしているからそう見えたのかも)が多かったな。
たまに若そうな方もいた。
何かに引き寄せられるのかな?
私のバイク旅と同じで、今やっておかないと悔いが残る?と感じて行動に移しているのかな・・・?

 

黙々とバイクこいでいるときはさまざまな事を考えたり見たり影響を受けたりして、都度ブログにあれを書こうこれを書こうと考えていたが、いざ当日書くと疲れと早く寝たいで、省略版になっていたので。
脳トレのつもりで振り返りがなら思い出して書き込みしていく予定です。

2023.3.20 サイクル四国一周を終えて感想とバイク・・・

1日遅れての投稿なので、20日感覚で読んで下さい。

 

四国一周終えた翌日、ちょっと寂しいような、ほっとしたような・・・
昨晩は疲れがどっと出たのか身体が動かないくらいきつく、もし今日もバイクこぐとなるとアウトの状態だったので早々に寝た。
今日はゆっくりとふるさとへ車で帰る。
昨夕、宿まで短い運転をしたが、なんと車は楽なことか!
アクセルを軽く踏むだけでスイスイ進む。
バイクは、ほぼ足でこがないと進まないし、少しの登り坂ではそれなりに力を入れないと登ってくれない。
車はCO2は出すものの、文明の力を実感。

少し先に掲載したことと重複するところもあるかと思うが振り替えりを含めて色々書き残します。
また、写真挿入は文章と関係無いものが大半ですので、思い出残し含めなので悪しからず。f:id:nextroglji:20230321131738j:image

当初、四国一周を計画していたときは、MTBの方が安全だし姿勢も楽だし、なんといっても荷物を多く積載できるということで、キャンプ泊しながら気ままな旅が出来るだろう考えていたし100km程度も行けると簡単に考えていたが、2月にアップダウンがあるところを30~40km走ったら、キツイし進まないしで、山岳を含むところはとてもMTBでは1日100km前後の走破は困難、限られた日程で体力を考えるととても無理と思いロードバイクに変えた。
ただロードバイクに荷物を多く積載には他のグッズが必要で今後使わないことを考えるとキャンプ泊荷物の積載は考えられない。
また歳を考えると肉体的にも精神的にもキャンプ泊は困難だと判断して、今回は1日当たりの走破距離を考えて宿を予約。
時間があればMTBでキャンプ泊して何処まで行き着かなければならないみたいな事にはならないから、旅としてはこちらの方が気まま旅で良いかもしれないが?
帰りの三崎港で20才前後?の若者が、MTBでは無いがそれのようなものに、かなり多くの荷物(前後輪とも左右+荷台+前と本人曰く50kg位→そこまではないと思うが・・・)を着けて、日本一周しているとのことで310日ほど(北回りしていて下りの秋田で事故なのかケガして一旦静岡に帰ってからまた西へ旅している最中)で、他県より四国は坂が多く1日の距離が進まない。坂は重くてキツイから押して登ったりしてきたとのこと。

ちなみに、私の荷物は前後2つバッグとトライアングルバッグ1つで約4~5k程度。

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ウェアは基本毎日お湯洗いで予備無し。
簡単な外出着と外履きシューズは持参した方が良い。(必須でした)

というとこで、私の体力ではロードバイクが正解だったと思うが、このロードバイクは友人からもらい受けたもので整備とハンドルステムも短くしてもらったがそれでも若干大きめで姿勢が前のめりぎみになる。
短い距離とか1日ならあまり気にもしていなかったが、流石に連続何日も乗ることを想定していなかったから、今回じわりじわり腰・腕・肩に負担が溜まってきたようで後半の蓄積はかなりのものだった。(そのサインがヘルペス発症だ)
真剣に乗る気があれば合ったものを買っただろうが、その時の年齢を考えてもその気は無かったから、乗れるバイクが有ることは有り難かった。

二日目宿の食前酒の梅酒、美味しかったです。

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今、家に帰り着いてゆっくりビール・焼酎飲んで回想を楽しんでいます。
事故無く行くときのまま帰って来て本当に良かった。
また、感想第二段を書くかも・・・

 

【言い訳】

このブログは無料ブログなので勝手に広告が差し込まれますのでご理解を。
有料版にすると広告無しも出来るようですが、今はそこまで考えておらず、進捗を知らせることと、自分の何かを残せれば良いかなの程度ですので、気軽に見てください。