ログリッじい

四国一周ライドを終えてと今後計画している方の参考になれば

サイクル四国一周_番外編(タイヤサイズアップ)2023.3.22

今回のバイク旅に合わせて、タイヤを23→28mmに交換した。
フレームが旧式でその頃は23mmが支流で、ロードバイクで28mmの考えは無かったようで、また、今回のバイク旅で終わった後は殆んど乗ることは無いだろうで、リムはそのまま23mm用に着けた。
幅はギリギリだったが、リムが狭い分、前輪の空気圧を上げるとタイヤトップがフレームに当たったから、フレームを少し削った。(少し飛び出していたところなので構造には問題なし)当たりは無くなったが、前後輪ともほぼ隙間無し。

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物が挟まったらタイヤバーストもあり得るかもな~?
あと、もしリムをサイズアップしていたらワイドになり、フレームの横に当たっていただろう。
ただ、1日目のブログに書いたが、フェリーを降りたら、前輪が一部フレームに当たっていた。
たぶん固定用ベルトの締めすぎ?
夕方ニップル回しを買って、少しスポーク調整で完璧ではないが、そこそこ心配ない程度にした。
ただ、8日目の雨天時にまずい症状。
特に後輪もタイヤトップがギリギリなために、雨で砂つぶがタイヤにくっついて、それがフレームやフレーム接続穴に入ってしまい、その砂つぶが振動で出てきてタイヤを擦ってしまうとこになり、ガサガサ音。
途中何回か砂つぶを取るも、タイヤを外せない。(空気が入ったままではブレーキシューに当たるので一旦空気を抜かなければならないが高圧ポンプ無し)
大丈夫だろうか心配しながら、なるべく砂の浮いていない車道側を走行。
なので、28mmタイヤを着けときは、フレームサイズを確認することをお薦めする。
出来ればリムサイズも。
ちなみに、夕方近くの自転車屋に行って事情を話して、水道と高圧ポンプを借りた。タダで良いとのことで感謝。
でも、翌日乗ったら同じ症状で、止まってタイヤを半端外して、近くに落ちていた針金で、穴の砂つぶを掻き出したら、バッチリOKになった。f:id:nextroglji:20230322195419j:image
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もしかしたら危険な走行であったのかも?
言える立場ではないだろうが、皆さんもよく考えてくださいね。

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