ここ１〜２年の間に友人知人が生命に関わる病気になったり亡くなったりで、特にここ2〜3ヶ月で3名の訃報が届いた。
同じ年や少し若い友人で、ついつい自分の置かれた年齢を意識してしまう。
人生の落とし穴が待っている現実を感じてしまう。
これまでも親族や職場の方が亡くなったりはあったが、その頃は自分自身がまだそこまでの年齢に達してなかったことと年齢も離れていたこともあり実感も湧かなかった。
最近は自身の年齢も上がってきて、ついつい自分にあとどれ位の年月が在るのだろうかと、ふと頭をよぎる。
体がまだ思うように動ける(若いときほど無理は出来ないが・・・)間にやりたいことはしておくべきと思うのだが・・・。
マラソンやトライアスロンなど、また畑作、家の塗装や補修ＤＩＹ、バイク旅など、好きな事を沢山させて貰って、有り難いでした。
また、健康維持向上やストレス解消のため、バイク練習(短い距離で結構追い込む)やジョグ(故障もあり思うようには走れない)、筋トレはレベルが低いながらも今も継続は出来ている、させて貰っているが、いつまで追い込めるのかな？
高齢になってあまり追い込むような運動はしない方が良いんだろうが、それでは楽しめないから、ついついバイク練習は踏ん張ってしまう。
この時、心配停止になったらどうなるのか(ここは人影が少ない、釣人もいない、クレーン船に人は居そうだが滅多に外には出てこない)な〜、と考えながらも、そんなこと起こるか？
を自問自答しながらも、ゼェゼェ言いながらこいでいます。
多少の持病予備軍だが、まだ追い込めるような運動が出来る体に産んで育ててくれたこと親に感謝です。
あと、読書は若い頃時間をやたら持て余していた時に短編や長編を読んでいた時期の余韻が続いていて、しばらく読まない時期もあったが今でも月2〜3冊(長編が良い)を読んで、違う世界感や人生感を体験していけることは人生を豊かにして貰っています。
自分でも何か書けないかな〜っと、少し構想も考えたりするが、書けそうに思うがなかなか書けない！！
ということで、これから何かしなければと思うが、実際に行おうとするとなかなか面倒くさかったり時間を取られるな〜と、心配が先に浮かんでしまい、ついつい後回しにしてしまう。
あと何年、身体や頭が動いてくれるのか？
これは「そううつ」ではなく、単に高齢から来る残りの人生への不安や焦りだと心の単純なことで、たぶん大半の高齢者が抱いていることと思うので、心配は要りません。
Ｄｏｎ’ｔ ｗｏｒｒｙ
それともこれが「うつ」？
性格的には、若い頃と違ってクヨクヨしない、何とかなるさ、考えても解決しないのもはあまり考えない、なので「うつ」は無いと思っている。
考え過ぎないが、下調べはしっかりする方だと思うよ。
それと運動しているときは色々な事を思い浮かべてはあれこれ考えるが、運動に気を取られて、消えてはまた考えてを繰り返す。
あれはこうだなど、考えが何回も行ったり来たりで、頭の中はまとまらない。
まとまったようでも、メモしていないので、忘れてしまう。忘れても良いようなことをあれこれ考えていた事になる。
たぶん、これが運動しているときのストレス発散に繋がつてる？
解決しない事を考えても時間の無駄と分かっていても、この考えているが考えていない事も大事なような気がします。
たぶん、大半の高齢者は、若い頃と違ってクヨクヨしない、何とかなるさ、と思っている方が多いと思うので、私も、クヨクヨ考えないようにしている。
ただそうは思いつつも、ボケ防止のためには頭も使うことが大事なので、あれこれ考えて出来ればメモに残すことも大事と思うので、簡単な日記をつけ続けている。30年以上になるな～！
それにしても時が立つのが早い。
思うに、時間長短の感じ方は、記憶量と刺激量に大きく依存していると思う。
子供の頃は、色々な事が目新しく新鮮で記憶に濃く植え付けられて多くの事を多くの記憶量として残るが、年々歳を取ると目新しさや新鮮味が薄れてマンネリも多いことから、記憶に残る事が少なくなってしまう。
結果的に記憶の中での時間を短く感じてしまうために、「時が立つのが早い」と感じているんだと思います。
なので時間を長く感じるためには、常に目新しいことを意識して行動し、日々を過ごすことだと思います。
だが、言うは易し、行うは難し！
まだまだ豊かな人生を謳歌するために！！
この先そんなに時間が有り余っているわけではない？？？。
話しがあっちに行ったりこっちに行ったりで読みづらく申し訳ない🙇
