ログリッじい

四国一周ライドを終えてと今後計画している方の参考になれば

サイクル四国一周 番外編(安全走行と思いやり)2023.3.24

前にも書いたが、最近はコロナ感染予防対策にかなりの費用を取られているからなのか道路整備が置き去り(?)的であちこち傷んで(特にバイクが通る道路端し辺りがアスファルトたわみで盛り上がっていたり、ヒビワレていたり、側溝・マンホールでの段差ギャップなど)、切り貼り的補修になっており、常に気をつけていないとハンドルを取られて転倒や車側に振られたりしかねない。だから場所によっては車の走行線を走らざるをえない場合になる。
四国はまだ良い方かと感じるがそれでも十分な注意走行が必要だ。

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あたりまえの話しだが、バイクは車からすると力が違うので当然スピードは異なるが希に速く走れるときもあるものの、平地、坂、専用路線有無、風、体調などの要因でスピードはかなり変わってくる。
道路幅が狭く自転車が走れる幅が狭く交通量が多いところはかなり緊張して頑張ってこぐが私の力では車のスピードには長くは着いて行けず直ぐに渋滞を招く。
なので、疲れるが道路が少し開けるところや対向車がいなくなるところまでは何とか踏ん張ってこいで、車に追い越して貰う際に右手を軽く挙げて「申し訳ない」の気持ちと軽く頭も下げるようにしています。
減速させているのは間違いないので思いやり、他のバイクリストのためにも。

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また、右折車がいるときは、こちらが直進することをはっきりとアピール(右手をその車に突き出して手のひらでストップのお願いを示す)して、通過後に軽くお礼の会釈2回しています。
車の運転手側になると自転車は鬱陶しいものと自身も理解しているので、自転車側もはっきりアピールしてもらった方が事故防止になるので良いと思う。
車からはロードバイクも一般自転車と同じでそこまでのスピードでは来ないと思い込んでいて衝突事故になったりしているので、防衛のためにもバイク側ははっきりアピールはして欲しい(必須)です。
あと自転車側もダラダラしていては事故を招くので、メリハリを着けて走るように心掛ける。


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あと、登りトンネルが一番緊張するし、バイク走行線が狭いところで、バイクが走れる歩道があるところは積極的にそちらを走ることを進めます。f:id:nextroglji:20230325125544j:image
ただこの歩道幅が中途半端なところは無理して歩道は走らない方が良いと思う、幅が狭いとスピードが出ていないバイクは安定せず振れて車道側へ落ちて車と衝突や、壁に当たって弾かれてこれまた反対の車道へ落ちかねないので、登りトンネルは十分に検討してどこを走るか決める。迷ったときは、一旦停止して落ち着いて判断する、また少し足を休めて力を取り戻すことも有りかも?(ただ一旦休むと走り始めて急激な過乳酸状態になるときもあるので注意を)f:id:nextroglji:20230325125604j:image
私も安全優先を心掛けて走った。しかしながら今回は如何せん後半日は疲れが溜まって思うような走りが出来ず、車にも迷惑をかけると共に自身も楽しむことが少なくなってしまった気がした。
練習不足と歳なのだろうかな~。
楽しむためにも練習は必要と思う。f:id:nextroglji:20230325125650j:image
でも、笑ってゴール出来たことは、本当に良かった、ハッピーでした。
車運転の方々、有り難うございました。